職種紹介
設計
スタッフ
使用アプリの知識とスキルを必要とします。
本気で取り組める環境がある。
社会に報い、自分を成長させる道がある。
S.S.
工事部 第2設計グループ/4年目(2023年時点)/中途入社
これまでの自分から、
ここにしかない
「自分」に
変えてくれる環境の会社。
前職では、建築基準法のチェック・申請業務、図面作成を主に行う設計業務を行っていました。業務に追われて建物の内部や構造、設備についての深い知識が得られない日々に不安を覚え退職しました。
この会社に入社したいと決めた理由はCAD図面の作成にあたって構造や設備についての知識に触れられる事、そして経験豊富な社長によるOJTも実施して貰えるという点が大きかったですね。また事務所が家から近く通勤で時間を取られない事、綺麗でお洒落なオフィス内装にも惹かれました。(笑)業務内容によって差はあるかと思いますが、入社から今までで特に大きなギャップを感じた事はありません。
結果は細部に宿る。
緻密な工程を積み上げた経験が、
成長の証。
現在の担当任務は、主にCADを用いた施工図(現場で職人さん達が使用する図面)のチェック、作成を行っています。計画建物のほとんどが新築のマンションで、地下から屋上までの各階の衛生設備や換気設備、消防設備の配管ルートや「納まり」を検討・作図しています。また新規の現場の打ち合わせで施主様の所に出向いたり、時間がある時に現場を見に行ったりする事もあります。
現場が始まったら基本的には現場監督をしているスタッフからの指示で新規の図面を作成したり、既存の図面の修正や加筆したりします。
現場が竣工(完成)する際には「竣工図」という図面を施主様に提出しなければいけないため、この図面一式の作成・修正・整備もCAD課の業務です。
図面作成においてやりがいを感じる時は2つあります。1つ目は、配管ルートや納まりを検討して図面に起こした際に不備や抜けの無い状態で作成出来た時です。色々な要素が絡む衛生・換気設備のルート・高さ設定はパズルの様なもので、全てが綺麗にハマるととても楽しいです。(笑)2つ目が、図面の見栄えについてです。現場で図面を見る人達が分かりやすく、出来るだけ補完が効く図面を作成する事が目標なので、質問や指摘が無い図面を作れた時は嬉しいです。検討時に数値を間違って進めていたり、現場に渡した図面に不備・抜けがあったりすると、後々大きな損失に繋がる可能性が常にあるため、とても重要で緊張感の伴う作業ではありますが、それだけに大きな問題なく物件が竣工した際には大きな達成感を得られます。
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「本気」にさせてくれる会社だから、
自ずとそれに応え、
報いる「自分」がいる。個人の目標としてまずは不備・抜けのない、完璧な図面を作成できるように検討の段階からしっかりとした根拠を持って進めるルーティーンを固めたいと思っています。将来的には設計の段階から専門的な質疑、打合せが出来るようなCADオペになり、そのために必要な知識や作業手順や学び方などを総括した、新人にも理解しやすいマニュアルを作成したいと考えています。
過干渉な訳でもなく、かといって助けが必要な時は誰かしらが必ず手を差し伸べてくれるとても良い環境です。黙々と作業を進めたい人も、喋りながら和気藹々としたい人も自然と受け入れられる…言い得て妙ですが(笑)「ほんわか」とした雰囲気を持った職場ですね。一緒に無理なく、楽しく働ける事を楽しみにしております。
設計スタッフの、とある1ヶ月のスケジュールをご紹介